普段何気なく使っているお化粧品に含まれるラメ。
アイシャドウやファンデーションにラメが入っていたらキラキラしていてとても綺麗ですよね。
でもそんなラメ、実はとても厄介なのです。どうして厄介なのか、どうして危険なのかを説明します。
お化粧品のラメはガラスの破片も同然!
アイシャドウやファンデーション、パウダーによく含まれているラメはお肌にとってガラスの破片も同然なんです。
一度つけてしまうと、洗顔やクレンジングではとても落ちにくいんです。
お肌に刺さりなかなか取れないイメージです。
その例えがガラスの破片!
ガラスの破片も踏んでしまうと刺さってしまいますよね。
しかもアイシャドウなんかは目をこすったり、顔全体をクレンジングをしたら広範囲に広がってしまいます。
ガラスの破片がお肌に刺さりずっと付いたままなんて怖いですよね?それと同じ事です
そのまま落ち切らずに残っていたラメのせいで肌荒れを起こしやすくしてしまいます。メイクをしていれば綺麗ですが、メイクを落とせば残ったラメは汚れとなってしまいます。
じゃあどうやったらきちんと落ちるの?
ラメの入ったアイシャドウを付けたら、クレンジングの際にまずコットンにクレンジング液を含ませ必ずアイメイクを先に落としましょう。
そうする事でその後、顔にクレンジング液を広げてもラメが顔中に広がる事を阻止出来ます。
それでも完全には落ち切らない可能性があるので注意しましょう。
ファンデーションやパウダーはラメの使われていない物をなるべくなら選びましょう。
もしラメが入っている物だとしても付けたらきちんと落とす事で肌トラブルを未然に防いでくれるのです。
これはラメだけに限らずです。
アイメイクもきちんと落とさないと色素沈着を招いたり、肌荒れや肌が弱い方、敏感肌の方、アレルギー体質で肌が弱い方はかぶれを起こしてしまう可能性もあります。
ラメを使うなら代わりに
ラメの代わりにパールを、。という方も多くいられると思いますが、ラメも普段使いとしては肌にオススメではありません。
ラメもパールも、イベント時などのパーティーメイクのときのみに楽しむという程度が望ましいです。
ハイライトをうまく利用することでカバーしましょう。
まとめ
女性にとってメイクは重要ですが、メイクオフはもっと重要です。
自分を綺麗に見せてくれるお化粧品も正しく使わなければトラブルの元。正しく使っていきましょう。