鼻が低いのがコンプレックス…鼻を高くしたい…。
でもそんなお金の余裕ない…。高そう…。怖い…。と言う方必見の今流行っているプチ整形を紹介します。
目次
体に吸収されるプチ整形って?
プチ整形で鼻を高くしたい場合、注射器でヒアルロン酸を入れる施術があり、簡単な手術ということもあって今大変人気のプチ整形の一つでもあります。
ヒアルロン酸は共々体内にある成分ですから、アレルギーの心配もなく打てますから体質問わずというメリットがあります。
それに、自然な鼻筋が出来る!などの声も多々聞きますね。最近ではメイクをするような感覚でこのようなプチ整形をしている若者がたくさんいます。
メスも使わずに短時間の術式ですから初めての方にも安心ですね。
だいたいヒアルロン酸は半年から一年程で体内に吸収されるといわれていますので、定期的に打たなくては効果は持続しません。でも、元々体内にある成分ですから安心して打てますよね!
鼻整形の種類
鼻の整形には以下のような種類があります。
高くしたいのみならずカタチを変える整形もあります。
- プロテーゼ
- ヒアルロン酸
- 団子、ぶた鼻を直す
- 広がりを狭くする
ひとつづつカンタンに紹介します。
プロテーゼ
プロテーゼとは人口の軟骨を鼻に沿っていれるものです。
鼻の骨膜の下に入れて鼻を高くする方法です。
施術は鼻の穴の中から行うので、傷跡はまったく気になりません。
形もL型とI型とあります。(最近はI型が主流の傾向あり。)
L型は鼻筋から鼻柱(鼻の穴の間の部分)までカバーし、I型は鼻筋部分に施術するという感じです。
シリコン製のものやゴアテックス製のものなどがあります。
どちらも人体への影響が少ないです。ゴアテックスは、心臓や脳外科手術などでも使用される素材で、シリコンのような筋がほしくない方には向いているプロテーゼです。
施術の所要時間は局所麻酔で約30分~1時間、施術費用は約20~35万円ほど。
ダウンタイムは約1週間が目安です。(個人差あり。)
ヒアルロン酸
ヒアルロン酸は人間の関節などある物質です。
鼻筋に沿って注射すると、鼻筋を高くする施術です。
水分の保持能力に優れているヒアルロン酸ですが少しずつ体内に吸収されていくので、効果は約1年間といわれています。
施術の所用時間も約10分程度で終わります。
注射による施術なので切開をしないので、傷跡はなく、ダウンタイムも約1~3日。
費用も5万円前後と、もっとも手軽な施術のひとつです。
鼻の整形のなかで上記2つの整形は、高さを高くしたい整形になります。
団子、ぶた鼻を直す
カタチを変える鼻の整形になります。
いわゆる「団子、ぶた鼻」を直す施術です。
団子鼻のケースは、鼻尖縮小術という施術になります。
鼻先の軟骨が発達していることによるとされている団子鼻の余分な脂肪を取り除き、左右の軟骨を中心で縫い合わせる整形手術です。
それによりスマートな鼻尖に直します。また軟骨自体を切り取る方法もあります。
施術の所要時間は、約30分~1時間程度、費用は約25~35万円程度になります。
局所麻酔を用いて行い、鼻の内側から切開施術を行うので傷跡は目立ちません。
ダウンタイムは約1週間程度です。
ブタ鼻のケースは、鼻中隔延長術という施術になります。
鼻尖(鼻の先)を前方または下方に伸ばす施術で、それにより鼻の穴を目立たなくします。
一般的には、耳介軟骨や鼻中隔軟骨、肋軟骨を利用して鼻を下に伸ばす方法が多いです。
のばしたい規模により使用する軟骨を決めます。
耳介軟骨<鼻中隔軟骨<肋軟骨の順いわれます。
施術の所要時間は、1時間半~3時間程度になります。
施術の難易度が高く大きな施術とされています。
費用も約45~100万円程度で、ダウンタイムは約2週間程度です。
基本的に全身麻酔で行います。
広がりを狭くする
鼻の幅、鼻筋の太さを変える整形になります。
鼻骨幅寄せといわれ、鼻骨を切り、幅を寄せる施術です。
鼻の骨の左右を切除することで形を整えます。
施術の所用時間は約30~60分程度で、費用は費用は約40~60万円程度になります。
局所麻酔を用い、鼻の中から施術を行うこの鼻骨幅寄せは鼻の整形のなかで最も難易度の高い施術といわれています。
ダウンタイムは約1週間~2週間程度です。
鼻を高くするプチ整形のデメリットは何?
鼻整形の種類と内容を解説することで、今回とりあげたプチ整形(ヒアルロン酸)の位置づけが分かりやすくなったと思います。
この施術はナチュラルタイプなのであくまでも自然な鼻筋です。
自然な鼻筋ではなくしっかり高くしたい方には不向きですね。そうなってくると、プロテーゼ挿入などを検討してみるといいと思います。
日本の症例ではありませんが、大量にヒアルロン酸を鼻周りに打ち、失明、皮膚の壊死などという症例もあります。やはり整形だけではないですが、何事もほどほどに。という事です。
なのでプチ整形でも整形。という事を忘れずに、プチ整形だからといって甘く見ずにきちんと信頼出来る医師を見つけ、カウンセリングを受けて下さいね。
まとめ
きちんと信頼出来る医師の元行えばコンプレックス解消もできますし、手頃な価格でとてもいい方法だと思いますが、自分のお顔は一生物。
自分のお顔は自分だけの物ですから慎重に医師を選びましょう。
Point!
どうせやるならプチ整形でなく、プロテーゼなどの半永久的に維持される整形をしたい。
でも高額だ、。
という方も多くおられると思います。
ひとつオススメのとして、モニター価格というものがあります。
モニター価格とは、施術前と後の箇所の写真をとり、施術をした整形クリニックのHPなどでサンプル例として掲載することを条件に、費用が割引される価格のことです。
プランやクリニックにより割引率は異なりますが、約30%程度の割引が適用されます。
バレたくないからいやだという方にはオススメではありませんが、目線をいれてくれたりもしてくれるのでクリニックでお気軽に相談してみるのもひとつかなと思います。
また、友達や周りで同じ様な施術を受けた人の話をよく聞いたりすると良いと思います。
いくらプチ整形だからとはいえ、絶対に後悔の無いプチ整形を!