今回は“下半身太り”について紹介したいと思います。
前回は、カラダの各箇所ごとに太りやすい食べ物について案内しました。
今回はそのなかでも、下半身をピックアップして、下半身太りを撃退するオススメ情報を紹介したいと思います。
「昔から足が太い」「夕方はパツパツになっちゃう。」「スカートがはけない」「足を見したくないから黒いタイツでごまかす」
など下半身に対して悩んでいる女性は多いかと思います。
なぜ太るのか? なぜむくむのか?
自分でもみほぐしてもなかなか細くならなくてあきらめがちですよね。
そもそも下半身がむくむ原因ってなに?
骨盤のゆがみも大きく影響はしますが、まずはやはり食べ物です!
特に自然と口にしている塩分が体内の水分をため込んでしまっているのです。
味の濃いいもの、スナック、インスタントなど低カロリーで量を減らしていても塩分が高ければ身体に水分をため込んでしまうむくみ体質になります。
だからと言って塩分(ナトリウム)を断つと言う考えはしないでください。身体の働きにも必要不可欠なのです。
ナトリウムとカリウムをバランスよく
ナトリウムを断たない代わりに、カリウムを多く含む食材を一緒に摂取しましょう。
なぜかと言うとカリウムには塩分を排泄する働きがあるからです。
カリウムはミネラルと同じ仲間になりますのでミネラルのバランスを崩さないようにするためにカリウムを多く含む食材を意識して摂取する必要があります。
ミネラルのバランスが崩れると、リンパの流れが滞ってしまいます。
つまりリンパ節付近で詰まってしまったり老廃物が停滞してしまうと言う事です。
(老廃物=身体のいらない栄養素いわゆるゴミ)老廃物や毒素が滞ることにより脂肪やセルライトが付きやすくなります。
この状態を回避するには、カリウムが多く含まれてる食べ物を食べたり、身体をあたためたり、揉み解したりしなくてはいけません。
カリウムを多く含む食べ物とは?
分かりやすく項目ごとに♪
- 海藻類(ワカメ・ひじき・昆布等)
- 野菜(カボチャ・里芋・きゅうり・セロリ・アスパラ)
- 豆類(あずき・大豆)
どれも摂取するのに、調理法が困難であったりという食品ではないので摂りやすいかと思います。
まとめ
塩分や添加物など下半身太りに大きく影響してきます。
おいしくて食べたくなるようなお菓子ももちろんありますが、下半身太りを気にしいているならまずはそれらを避けましょう。
その分野菜やフルーツ海藻など食べてしっかりと内面からケアしていくことによって足元も徐々に変わってきますよ。