会員制ラウンジについて詳しく学ぶ

今回は、会員制ラウンジのお店さがしにあたって、意外と知られていないポイントや、誤解をもたれがちなポイント、求人サイトではよく分かりにくいポイントを紹介したいと思います。

 自由!ラク!時給がいい!芸能人がくる!、、、。

 そんなイメージがある「会員制ラウンジのおしごと」ですが、じっさいはどうなの?

 時給はじっさいどれくらいなの? 採用レベルって? 出勤ってほんとに自由なの? 出勤調整ってなに? 清楚系がうけるの?

 求人サイトではなかなか分かりづらい部分について、今回は分かりやすく紹介したいと思います。

意外と知られていない会員制ラウンジの誤解

 
 私服でそのまま働けて、営業ノルマ(指名や売上、同伴)が一切なく、ペナルティー(罰金)もなく、出勤ノルマもないのが会員制ラウンジのメリットであり、女の子から人気が高いバイトに選ばれる大きな理由になっています。

 西麻布会員制ラウンジアジトの店内画像(最高峰人気会員制ラウンジ 「西麻布アジト」)

 キャバクラとちがい、ドレスに着替える必要もなく、ヘアメイクをする必要もない。お客様をよばなきゃいいけないというプレッシャーもなく、罰金もない。

 当欠(当日いきなりの欠勤)、無欠(お店に連絡なしで無断の欠勤)、遅刻はキャバクラでは高額の罰金が課せられます。

 キャバクラでは出勤も週3〜くらいは必要とされ、ラストまで働くことが求められます。

 また、お酒をつくる、タバコに火をつける、灰皿を交換する、おしぼりを渡す、お見送りをする、連絡先交換の必須などといったお仕事もキャバクラでは求められます。

 ですが、学校やお昼のお仕事をしていて週に何回もでれないという女の子、お昼のお仕事が長引いて夜のお仕事を遅刻しちゃうケース、プライベートの時間を優先したいから急な予定変更もしたいという女の子。

 そういった女の子でも働けるバイト先として会員制ラウンジはいま高い人気をえています。

 キャバクラはなんかイメージ的にいやだ。というざっくりなイメージで会員制ラウンジを選ぶ女の子も多くいます。

 これだけのべると会員制ラウンジはメリットしかないという印象を受けます。じっさい今のべたことは間違いではなく事実です。

 ですが、会員制ラウンジにもいくつかの抱かれがちな誤解(?)やお店側の本音もいくつかあります。

今回は、それを分かりやすく、そして求人サイトではなかなか伝わってこない部分についても紹介したいと思います。

意外と知られていない会員制ラウンジの自由出勤について

 多くの求人サイトで自由出勤ということばを目にします。

じっさい自由出勤はOKなの?

 自由出勤だと思って、じっさいにお店に面接にいったら面接官に「週に何回でれる?」と聞かれたことがあるという女の子はたくさんいると思います。

 これは必ず聞かれます。

自由に自分の出たいときに出ればOKなんじゃないの?というイメージがありがちですが、じっさいは週に1,2回は出て欲しいのがお店側の本音であります。

 自由出勤がNGとまでは言いませんが、お店からすると次いつ出勤するか読めない女の子よりは週に1回であれ安定している女の子を採用します。

 あくまでもお店側も商売です。前回来店したときに気に入った女の子がいついるかも分からない状態だとお客様も来なくなります。

 お店側もせめてお客様に「今日はいないですが○○曜日にはいます」と伝えたいものです。

ですので、多くの会員制ラウンジでは週に1回〜を求め、次回出勤希望としてシフトをとるお店が多いです。

 いざ採用されて働きだしてからは、週によっては1回もでれない場合等の融通はきかせてくれます。

 ですが面接時に、自由出勤のイメージで「月に1回くらい」や「いつでれるか今はわかりません」という状態ですと不採用になるケースがほとんどです。

 キャバクラとちがい、最初の面接時で決めた週の出勤回数を必ず守らなければならないという訳ではないので、働きだしてから週によって出勤数が増やしたり、減らしたり、または1回もでれない等の融通はきかせてくれることが多いです。

 まとめますと、会員制ラウンジの面接において、自由すぎる出勤はあくまでも好ましくはない。

 ある程度働きだして、お店スタッフとの信頼関係のもとで、自由出勤の融通がききやすくなるということです。

ですので会員制ラウンジで働くにあたってオススメとしては、最初のうちは週に1,2回はでれるという姿勢を見せましょう。
 
 お仕事の勤怠を学ぶ

会員制ラウンジならではのデメリット??

 冒頭でお話したように、会員制ラウンジはメリットづくしのバイトであります。

 ですが、あえてデメリット(?)を挙げるとしたら、それは出勤調整です。

 出勤調整とは、希望日に出勤できない。ということです。

その日の女の子の出勤数が多い場合に出勤できないということが会員制ラウンジでは大いにありえます。

 ですので、確実に安定して稼ぎたい!という場合には少々不安要素があります。

この点では、確実に出勤できるキャバクラのほうが安定した収入が望めるということになります。

 会員制ラウンジは営業ノルマ(指名や売上など)こそないですが、なんだかんだ指名(リクエスト)をとる女の子の出勤が優先される傾向はあります。

 これも商売上、仕方がないことではあります。

 この出勤調整がかかりだしだ場合、間接的なクビと捉えても過言ではありません。

 会員制ラウンジの求人サイトは語られない部分ではあります。

知っておきたい会員制ラウンジの採用基準

 “会員制ラウンジの面接に何件もいったが一件も受からなかった。”

 どこの会員制ラウンジが受かりやすいですか?。

 お仕事ついて学ぶ女性イメージ

このようなお話をよく聞きますがこれは珍しいことではありません。

会員制ラウンジの採用基準はどこも高いです。そして応募者数も多いので競争率もかなり高いです。

 キャバクラと違い出勤数も求められないので、学生さんやお昼のお仕事をしている女の子も働けるバイトとして、応募者数はかなりの数になります。

 ですが、キャバクラとちがい会員制ラウンジの店舗数がそこまで多い訳ではありません。人気や流行りとともに昨今、会員制ラウンジの店舗数は増えてきていますが応募者数の比率を考えると決して多くはありません。

 西麻布、六本木、恵比寿、銀座を中心に約20〜30店舗数であります。

 現場のお店の面接官によると、毎日のように1日に約20人ちかくの面接をします。そのなかであくまでも目安ですが採用される人数は1〜3人程度になります。

 会員制ラウンジは私服で働ける点でよくガールズバーの延長上のイメージを持たれがちなので、比較的受かりやすいと思いいざ面接で落とされてショックを受けるというケースがよくあります。

 会員制ラウンジは高級キャバクラ並み、もしくはそれ以上の採用基準の高さであるのが現状になります。

求人サイトでは清楚系って書かれているけども

どういうタイプの女の子が採用されやすいんですか?

 よくある問い合わせのひとつになります。

 採用基準が高いのは分かりました。じゃあどんな女の子が採用されるの??ということが最も気になるテーマであり、会員制ラウンジの求人サイトでもよく分からない部分であります。

 清楚系って書かれているから、普通ぽい女の子が好まれるのかと思っていました。そんなイメージをもっている女の子も少なからずいると思います。

 実際はどうなの?

 じっさいは派手系、モデル系、ハーフ系の女の子が採用されやす傾向があります。黒髪系でもスレンダーで美人な感じ。アイドル系でも目立つくらいの可愛さ。

 一言でいうならば、そこらへんにいそうな可愛さではダメという感じであります。

 逆をいえば、男性客が会員制ラウンジに抱いている理想イメージがそれくらいの高さなのであります。

 「会員制ラウンジって芸能の女の子がいる」「モデルがいる」「アイドルがいる」、、。

 そんなイメージを持って、男性会員はキャバクラではなく会員制ラウンジを目指してくるのです。

 たしかに会員制ラウンジはキャバクラより清楚系の女の子が採用対象に入ります。ですが、清楚系が1番望ましいという訳であはりません。

 会員制ラウンジの求人に際して、よく誤解されている部分でもあります。

会員制ラウンジの時給相場

 会員制ラウンジで稼いでる女の子、1日に何万も持ち帰っている女の子。こんな話や記事を耳にしたり目にすることがありますが、これって話盛られている?

 どの会員制ラウンジの求人サイトを見ても稼げるバイトとして書かれていますが、じっさいはホントです。

 ただひとつ注意して欲しいのは、だれでも稼げるという訳ではないという点です。というのも会員制ラウンジは「バックで高額が稼げる」というのを特徴としているからです。

 お店によっては、指名(リクエスト)バックが1本扱いではなく滞在時間ずっと発生しつづけたり、ボトルバック、売上バックのパーセンテージが大きかったりと気づいたら1日換算で何万円も稼いでいたということが普通にありえます。

 会員制ラウンジのお客様の層もVIPなお客様が多く、ガールズバーなど他の業種にくらべて高いシャンパンやワインなどが注文されることも多いです。

 高額シャンパン

 いわゆる客単価が高いのでその分女の子へのバックも高額になります。

 そして会員制ラウンジの時給に関しては、相場(全体の平均値)は3000円〜と言われています。

もっと高時給だと思っていたという女の子も多くいると思いますが、現状はそれくらいになります。

 採用基準はそんなに高いのに時給低くない? と一瞬思いがちですが、ノルマもペナも一切なく出勤もゆるく、お酒をつくるなどのお仕事もしなくてよいという点を考慮すれば妥当といえます。

 そして求人サイトで書かれている、時給1万ちかくもらっている女の子がいるというのもホントであります。

 バック分を含めた時給換算ではなく、固定の時給で1万ちかくもらっている女の子は普通にいます。

 高時給がでやすいお店はどこですか?という問い合わせも、最も多く聞かれる問い合わせのひとつですが、よほどの容姿レベルが求められるのも現状です。

 先ほどものべたように、バックで稼げるのが会員制ラウンジの醍醐味ですのでそこまで時給にこだわらなくてもよいかとも思います。

 どうしても高時給がいいという女の子はコチラお役立てください。
      ↓
 【2018最新】高時給がねらえる会員制ラウンジはどこ?

 高時給ラウンジ情報を学ぶ女性

今回のまとめ

 今回、会員制ラウンジの求人サイトではいまいち書かれていない点や会員制ラウンジにまつわるイメージと現状のギャップなどについて紹介しました。

 まとめると、

  • 会員制ラウンジの自由出勤ってホントは?
  • 会員制ラウンジの出勤調整の意味するところは?
  • 会員制ラウンジの採用基準と傾向の本音
  • 会員制ラウンジの時給って低い?

 についてきれいごと抜きでふれてみました。

 ノルマもペナルティーもなく、私服でそのまま働けて接客の仕事もしなくてよい。

 会員制ラウンジは魅力あるバイトです。

 またキャバクラやクラブにおいては、「全額日払いや全額にちかい日払い」で給料をもらえるお店はほとんどないと言われています。

 全額日払いで給料をもらえるのは会員制ラウンジのみといっても過言ではありません。

 会員制ラウンジのバイトならではの魅力です。

 日払いのラウンジ情報については、コチラお役立てください♪

  給料を早めに欲しい!という女の子はお店さがしがスムーズになります。
     ↓
  【2018最新】日払いの会員制ラウンジの店舗まるわかり一覧

  日払いラウンジをピックアップ

 今回紹介したお話を考慮しても全然メリットのほうが多いバイトといえます。

 会員制ラウンジに興味がある。会員制ラウンジの面接にいってみたい。会員制ラウンジに体験入店したみたい。

 ぜひ1度、会員制ラウンジに面接にいってみてはいかがでしょうか?

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