今回は、会員制ラウンジと同じように、私服でそのまま働けて、週1から働けるバイトである「私服キャバクラ」について紹介したいと思います。
“ラウンジとどう違うの?”
“私服キャバクラってノルマがあるの?”
“終電帰りOKの私服キャバクラはあるの?”
“採用基準は会員制ラウンジの方が高いの?”
といった疑問にお答えしたいと思います。
私服キャバクラは近年誕生した比較的新しいジャンルで、会員制ラウンジ同様に私服で働く業種ですが、私服なのもあり会員制ラウンジと何が違うかがイマイチわからないという女の子も多いかと思います。
そこでまず最初に私服キャバクラと会員制ラウンジのそれぞれのメリット、デメリットを比較することで分かりやすく解説したいと思います。
そのうえで六本木、恵比寿エリアの人気私服キャバクラを具体的に4つピックアップして紹介したいと思います。
私服キャバクラと会員制ラウンジのそれぞれのメリットとデメリットを知ったうえで、どっちが自分に向いてそうかという目安になればと思います。
目次
- 1 私服キャバクラとラウンジでは何がどう違うの?
私服キャバクラとラウンジでは何がどう違うの?
私服キャバクラもラウンジも、私服でそのまま働ける点は全く同じです。
ただ私服キャバクラはお店によって私服の自由度に制限があるお店があります。
正装系の服装やワンピースといった服装を指定するお店があります。
服装以外に、「待遇」や「お仕事内容」の違いも紹介したいと思います。
そこでまず、私服キャバクラと会員制ラウンジのそれぞれ違う点と共通する点、メリットデメリットを紹介したいと思います。
私服キャバクラとラウンジの「給料システム」の違い
まずお給料のシステムですが、私服キャバクラも会員制ラウンジも共に「時給制」になります。
会員制ラウンジは、一部のお店で完全歩合の場合もありますが、基本的には時給3000、4000円位からのスタートが相場になります。
私服キャバクラでは、だいたい3500〜4000円位のスタートが相場です。
したがって時給面での大差はありません。
各種バック、本指名バックや場内指名バック、同伴バックなどが出る点も同じです。
ですが会員制ラウンジではお給料の支払い方法に少し特徴があります。
私服キャバクラとラウンジの「日払い」の違い
私服キャバクラにおいては、全額日払いのお店はほとんどありません。日払いは5000円〜1万円位となる場合がほとんどです(一部例外あり)。
一方で会員制ラウンジでは全額日払いのお店、あるいは、時給分がすべて日払いといった全額に近いまとまった日払いのお店があります。
全額日払いのお店があるのが会員制ラウンジならではの特徴といえるでしょう。
続いて、ノルマとペナルティについてご案内します。
私服キャバクラと会員制ラウンジの「ノルマ」の違い
ノルマですが、私服キャバクラでは月にこれ位お客様を呼ぼう。これ位売上をあげようといったノルマがある場合が一般的です(一部ないお店もあります)。
もちろん入店して1ヶ月〜2ヶ月は保証期間といってノルマはありません。
その保証期間をすぎると、ノルマが適用されます。後で説明しますがノルマをこなせない場合にはペナルティがあるお店もあります。
一方、ラウンジにはノルマが永久にありません。(一部の店舗で時給査定あり)
時給査定とは、一定期間の頑張り具合(指名や場内、同伴など)によって時給を見なおすシステムをいいます。その場合、入店時給より上がる場合もあれば下がる場合もあります。
また、会員制ラウンジならではの特徴として、注意するべきポイントがあります。
Check!
会員制ラウンジではノルマは全くないですが、指名や売上のある女の子の出勤予定が優先され、そうでない女の子が出勤の希望を出しても思うように入れない、お店に出勤を断られるというケースがあります。
これが会員制ラウンジ特有のデメリットの一つである“出勤調整”と言います。
反対に私服キャバクラではほぼ出勤調整はありません。
システムがキャバクラになりますので常に一定の出勤人数を確保できるように採用活動をします。
この点がラウンジとの違いです。
安定した出勤を確保できるという点で私服キャバクラのメリットではありますが、多少のノルマが発生する可能性があるのがデメリットといえます。
保証期間をすぎた後に、月に1〜2回程度の同伴ノルマ、もしくは給率ノルマといったものになります。
給率ノルマとは、時給の金額に応じて、指名や場内指名、同伴といった目標が設定され、それをクリアできない場合、時給が変動するシステムです。多くのお店が指名や同伴をポイント計算でカウントし、そのポイント数により時給の金額が決まるといったシステムをとる傾向があります。
私服キャバクラと会員制ラウンジの「ペナルティ」の違い
次にペナルティについてですが、私服キャバクラでは一部を除きペナルティーがあります。
ペナルティーとは、遅刻、当日欠勤、無断欠勤などに課する罰金のことで、お給料からペナルティー分が引かれます。
反対に会員制ラウンジにはペナルティが全くありません。
というと会員制ラウンジの方が楽なような気がしますが、当日欠勤や、遅刻というのは社会人として一般常識に欠ける行為です。ペナルティーこそありませんが、スタッフからの評価が悪くなり出勤調整の対象になる可能性が大いにありえます。
出勤調整の対象になってしまうと、予定していた1日分の収入がなくなります。
元々稼ぐ予定だった金額を稼げないという意味で、実質ペナルティーと変わらないと言うこともできます。
私服キャバクラとラウンジの「終電上がり」の違い
私服キャバクラに比べてお客様の入りが遅いのもあって一部の会員制ラウンジでは、出勤時間を21時以降に求められる場合があります。
それもあり終電あがりについては会員制ラウンジではほとんどのお店がNGとなっています。
ですので20時から働きたいという女の子は私服キャバクラのほうがオススメです。
お店によっては19:00や更に早い時間にオープンする私服キャバクラもありますので長い時間稼げます。
営業開始が早めなのもあり私服キャバクラでは終電あがりOKのお店もあり、NGのお店と数的には半々です。
私服キャバクラとラウンジの「送り」の違い
また営業後の「送り」は、私服キャバクラでも会員制ラウンジでも送りがあります。
ただし私服キャバクラの場合は送りの範囲が少々狭めで、東京23区内限定か23区に隣接してる町までという場合が割と多いです。(お店によっては遠方へも行きます)
これに対し、会員制ラウンジでは千葉・埼玉・神奈川などのかなり遠方へも送りを出すお店が多くあります。
ですので遠方に住んでいて終電上がりを希望するのであれば私服キャバクラ、終電上がりではなくラストまで長い時間働きたい女の子には会員制ラウンジがオススメです。
私服キャバクラと会員制ラウンジの「営業時間」や「仕事内容」の違い
営業時間はラウンジも私服キャバクラも20時を営業開始とするお店がほとんどです。
ですが、お客様の入りが遅いのもあって一部の会員制ラウンジでは、出勤を21時〜22時くらいに求められる場合があります。
それもあり終電あがりについては会員制ラウンジではほとんどのお店がNGとなっています。
次に仕事内容ですが、私服キャバクラではお客様と話す以外に接客行為が要求されます。
接客行為とはタバコに火をつける、灰皿を交換する、お客様がトイレから戻った際におしぼりを渡す、お酒をつくる、お見送りをする。などといったお仕事です。
連絡先の交換は義務ではありませんが、次回以降の来店の際の指名や同伴につながるように連絡先を交換することを勧められます。
一見面倒に感じるかもしれない接客行為ですが、接客行為があることで間がもつ、連絡先を交換することで自分のことをお客様に覚えてもらえるというプラスの側面もあります。
反対に会員制ラウンジでは、女性はキャストではなく「女性会員」という位置づけになりますので一部の会員制ラウンジを除いてお酒を作ったり、タバコに火をつけたりする接客行為がありません。
会員制ラウンジにおいては、ドリンクやおしぼりを渡すといったお仕事は男性スタッフがやってくれますので、お仕事といってもお客様と話す程度です。
連絡先の交換も義務ではないので必要ありません。
ただし接客行為がない分、会員制ラウンジではルックスが女の子の評価の全てになるので高い容姿レベルが求められ、採用基準が上がります。
私服キャバクラとラウンジの「ヘアメイク」の違い
私服キャバクラの場合、一部の例外を除いてヘアメイクは必須で、お店と提携している美容室に行くか、お店に待機している美容師にセットをしてもらう場合がほとんどになります。
これに対して、会員制ラウンジではヘアメイクはありません。
出勤前に自分で髪の毛を整えて出勤すればOKです。
私服キャバクラと会員制ラウンジの「採用基準」の違い
私服キャバクラは会員制ラウンジに比べてルックス面での採用基準は多少ゆるめになります。(ただし一部で採用基準が高い店舗があります。)
ルックスだけではなく接客や営業を頑張ることでお客様を呼べる女の子も評価されるのがキャバクラのシステムの特徴です。
これに対して会員制ラウンジでは女の子の評価はほぼ全てルックスで判断されることになります。
会員制ラウンジにおいては、ルックス面では高級キャバクラや銀座の高級クラブ並、もしくはそれ以上の基準が求められることが非常に多いです。
会員制ラウンジで働きたいという女性が年々増えている現状を加味するとラウンジの要求するルックスのレベルは上がる一方です。
噂レベルではなく、実際にモデルや芸能系のお仕事をしている女の子が在籍しているお店も多く、高いレベルのルックスが求められます。
六本木と恵比寿のオススメ私服キャバクラ4選
今回、私服キャバクラとラウンジのそれぞれの違いを項目別に紹介しました。
それぞれメリット、デメリットがあるかと思いますが、私服キャバクラもラウンジに比較的似ていて働きやすい環境だと感じていただけたのではないでしょうか?
“出勤調整のない環境で安定したお給料を稼ぎたい!”という女の子は私服キャバクラ。
“自由さを優先させたいし、お金もほどほどに欲しい!”という女の子は会員制ラウンジ。
自由さが売りだと思われることの多い会員制ラウンジですが、出勤調整があったりで思うように出勤できない、そもそも採用基準が高くてなかなか採用してもらえないということも多いです。
反対にキャバクラという単語だけで「ノルマ」や「ペナルティ」などが連想されて厳しそうなイメージの私服キャバクラが、採用基準もラウンジに比べると比較的ゆるめで、ノルマといっても気にする必要もない程度のゆるさという場合がほとんどです。
会員制ラウンジで働きたい、今もラウンジで働いているけど出勤調整で思うように出勤できないという女の子はぜひ一度私服キャバクラも見てみることをおすすめします。
おそらく思ったほど厳しくない、ラウンジのような感覚で働けるという感想を持つのではないかと思います。
最後に六本木や恵比寿にある、オススメの私服キャバクラを4つ取り上げて紹介してみたいと思います。
参考にしていただければと思います。
六本木の私服キャバクラ、「XOエックスオー」
2017年に六本木にオープンした比較的新しい私服キャバクラで、ノルマも出勤調整もなしの働きやすい環境です。
時給は3000円〜と他の私服キャバクラより若干低めになりますが、バックが高めで、本指名バック(3000円)、場内指名バック(2000円)、同伴バック(7000円)、本指名のボトルバックが20%と高額で、会員制ラウンジに近いようなシステムです。
ですので頑張り次第では会員制ラウンジ以上のバックを稼いで帰ることも可能です。
ノルマは全くありませんのでプレッシャーもなく頑張れます。
私服キャバクラでは珍しく終電上がりこそできませんが、遠方までの送りも対応します。千葉・埼玉・神奈川などに住んでいる女の子も問題なく働けます。
六本木の私服キャバクラ、「リムジンダイニング」
テレビでも有名な女性オーナーが経営するお店で、ドレスだけでなく私服(ワンピース)でも働ける会員制の私服キャバクラです。
完全会員制なのもあり、お客様は一流企業のビジネスマンが中心で、まるで高級クラブのように良質な客層です。
システムも女の子のことを第一に考えた女性オーナーにふさわしい独自のシステムで、ノルマがないのは当たり前、なんと指名というシステム自体が存在しません(同伴した場合にはバックが支給されます)。
女の子同士の関係がギクシャクしないよう配慮がされた独特のシステムはまさに女性オーナーらしい目線です。
時給は3500円くらいからになりますが、ノルマ・ペナルティーが全くないことを考えるとお得です。
またお酒が飲めない女の子もノンアルコールのドリンクで対応可能ですし、終電上がりもOK、ラストまで勤務した場合の送りも23区内は無料、23区外(遠方も対応)も1000〜2000円位と格安で送ってくれるという充実の条件です。
リムジンダイニングの求人詳細はコチラ。
→リムジンダイニング「LIMOUSINEDINNING」の求人!
恵比寿の私服キャバクラ、「アネックス」
会員制ラウンジが多数存在することで有名な恵比寿に2018年オープンしたアネックスは、会員制の私服キャバクラです。
私服で働けてノルマがないという、会員制ラウンジのようなシステムで働けるのが魅力のお店です。
スタイリッシュな内装のお店を作ることで有名な大手グループのお店で、採用基準は若干ですが高めです。
時給は3500円〜となりますがポイント制で上がって行くシステムで、時給分は全額日払いでもらえるという私服キャバクラでは非常に珍しいお店です。
また営業時間が17:30からと早いのもあって、会員制ラウンジではほぼNGとなる終電上がりもOKですし、早い時間から稼ぐこともできます。
早めから働いて終電で帰るもよし、ラストまで出勤して送りで帰るもよしの自分の都合で働けるお店です。
アネックスの求人詳細はコチラ。
六本木の私服キャバクラ、「ピアジェ」
最後に六本木の新店の紹介です。
ピアジェは2018年10月末オープン予定の新しい私服キャバクラで、現在もオープニングキャストの面接を受付中です。
クラブが以前あった場所にできたのもあり、その内装を生かした公園のような雰囲気の落ち着いた雰囲気の私服キャバクラになります。
時給は19:30〜22:00が3000円〜、22:00〜が4000円〜と時間帯で変動しますが会員制ラウンジよりも早めの時間帯から営業していますので長い時間働いて稼ぐことができますし、終電あがりもOKなので自分の都合に合わせて働けます。
時給は私服キャバクラの中では普通ですがノルマ・ペナルティーが全くないことを考えるとお得です。
ラストまで勤務した場合の送りも充実しており23区内は無料で23区外も1000〜2000円位と格安で送ってくれるので引かれものも少ないです。
2018年10月末のオープンへ向けて連日面接受付中で、当社でも対応いたします。
ピアジェの求人詳細はコチラ。
どちらで働くほうが向いているのか?
今回は、最近誕生した話題の新ジャンル、私服キャバクラと会員制ラウンジのそれぞれの違いを紹介しました。
それぞれにメリットとデメリットがあると思います。
バイトにあたって重視するものは何か? 何にこだわりたいのか?
バイト探しが少しでもスムーズになるようにと思い今回のテーマを取り上げてみました。
「出勤調整の心配なく安定した出勤をして、安定した収入を望みたい」という女の子は私服キャバクラ。
「自由さが最優先、でもお金も程よく欲しい」という女の子は会員制ラウンジ。
など、条件や希望にあわせたお店さがしを少しでもお手伝いできればと思います。
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今回紹介した店舗はもちろん、会員制ラウンジや、ノルマなし高時給キャバクラ、六本木、銀座の高級クラブの面接の申し込みができます。
ご希望の条件、これだけはゆずれないなどの条件を言っていただくでももOK!
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