今回は会員制ラウンジの面接について紹介したいと思います。
“会員制ラウンジの面接ってキャバクラみたいな感じ?”
“なにが必要?”
“気をつけることって何?”
そんな疑問にお答えしたいと思います。
目次
会員制ラウンジの面接のまえに
会員制ラウンジで働く前には、面接があります。
よく「○○のお店に体験入店をしたいのですが」という問い合わせがきますが、望めば必ず体験入店できるという訳ではありません。
まずは面接があり、面接に受からないと体験入店ができません。
体験入店にも合否があります。
面接(合格)→体験入店(合格)→本入店になります。
まずは、面接に受からないことには始まりません。
そんな会員制ラウンジの面接ですが、採用基準はかなり高いと言われています。
10人に1人くらいしか受からないといっても過言ではないと言われています。
会員制ラウンジの採用基準の高さについて詳しく知りたい方はコチラもお役立てください♪
せっかく受けるなら落ちたくないですよね!ここでは、会員制ラウンジの面接に受かるポイントを紹介していきます。
まずは分かりやすく項目ごとに♪
- 会員制ラウンジの面接とは?
- 受かりやすいポイント
- 気を付けるポイント
- 面接のときに必要なもの
会員制ラウンジの面接とは?
会員制ラウンジでは、入店する前に面接が行われます。
キャバクラも同じように面接がありますが、女の子を見るポイントが少し違うかもしれません。
キャバクラでは、この子はどのくらい稼げるだろうか、経験やしっかりと来てくれるかなどのポイントを見ています。
それに比べて会員制ラウンジで見るポイントは容姿やスタイル、キャラクター性などをポイントに見ています。
どこを見ているか知ることで面接に受かりやすくなるので、ポイントをチェックしていきましょう。
会員制ラウンジの面接に受かりやすいポイント
1番始めに見るのはやはり容姿やスタイルです。
「どういう系統が採用されやすいですか?」という問い合わせが多くきますが、どういう系統であれ「男性からみて」綺麗であったり可愛いかということが問われます。
モデル系の女の子やハーフ系の女の子が採用されやすい傾向があるのも、分かりやすい綺麗さ・可愛いさからだといえます。
清楚系でも、アイドル系でも派手系でも、あたまひとつ抜けてる可愛さが求められます。
ですので、この系統というしばりはありません。
スタイルに関しては、どの系統であれスレンダーな女の子が好まれます。
綺麗な子、可愛い子は受かる確率も高いです。しかし、中身も大切であります。
面接の短時間で中身まで理解することは容易ではありませんが、面接官もプロです。
ちょっとした会話のなかで、笑顔や雰囲気、しぐさ、愛嬌を見ています。
顔が可愛い子でも落ちる可能性は十分にあり得るのです。
受かりやすいポイントとしては、笑顔で面接にのぞむことです。
会員制ラウンジは高級店が多いため、上品にしなければと意識しすぎて笑顔で話すことができなかったり、高飛車に振舞ってしまったりすることがあります。緊張しすぎず、笑顔で面接にのぞみましょう!
会員制ラウンジでは私服なので面接の際に服装も見ています。ダメージジーンズやラフなTシャツでは、受かるはずの面接でも落ちやすくなってしまいます。
働く時をイメージして女の子らしいワンピースやスカートにしましょう。
会員制ラウンジの面接で気をつけるポイント
面接で気をつけるポイントは、面接担当に会ったときから面接は始まっていることを忘れないことです。
面接では、女の子に飲み物をだしてくれたり、気を使ってくれたりすることが多いです。その時に無言で会釈するよりにっこりと「ありがとうございます!」といった方が印象が良いですよね!
さりげないマナーの部分も見ていますので気を付けましょう。
会員制ラウンジは、ほかのナイトワーク(キャバクラやクラブ)にくらべて、“遊びにくるような感覚でお仕事ができる場所”ではあります。
ですが、それはお仕事がはじまってからの話であり、お客様との会話や雰囲気に合わせての話であります。
遊びにくるような感覚といっても、最初からお客様にタメ口で話しかけるのは常識的にNGです。
愛嬌がある。ノリがいい。と馴れ馴れしいは違います。
明るく丁寧にを心がけましょう!
いいギャップが生まれて面接の印象もさらにグッとあがるでしょう^^
クールそうに見られたり、気が強そうに見られる美人の女性が、にこっと笑うだけで印象があがります。
笑顔もオススメです。
また、髪色も意識しておきましょう。会員制ラウンジのほとんどのお店では、明るすぎる髪色は好まれません。どうしてもギャルに見えてしまうためです。
高級感を出したり、上品さを出したりするのであれば落ち着いた髪色が良いでしょう。
細かい話にはなりますが、足元も面接官はちゃんと見ています。
ヒールは必須です。
流行りであってもスニーカーはNGです。
ヒールも、ぺったんこ靴に間違われちゃうような低いものは避けましょう。ふだんよりかかとの高いヒールをはくことがオススメです。
服装については、これといった正解はありません。
ですが、カジュアルすぎは避けましょう。パーカーやダメージジーンズ、ガウチョパンツなどは好まれません。
個性的すぎる服装も避けましょう。
プライベート感覚の会員制ラウンジではありますが、あくまでも“会員制”です。
男性が特別感を感じたい場所であります。男性ウケしそうな服装を選びましょう。
過度な露出も会員制という品を落としかねて好まれませんが、適度な露出は好まれます。
スカートでいうならば、超ミニは避けて、程よくミニスカートの丈具合がオススメです。
ロングスカートは避けましょう。
会員制ラウンジの服装や容姿についてはコチラの記事もお役立てください♪
POINT
六本木リブレット(私服キャバクラともラウンジともいわれる)や恵比寿インタイトル、ビゼハウスで支給されているラウンジブックという冊子が具体的な洋服イメージがサンプルとして掲載してあるので参考になると思います。
会員制ラウンジの面接のときに必要なもの
会員制ラウンジの面接にいくときに必要なものは、身分証のみでOKです。
履歴書は必要ありません。面接の際に、お店のほうでちょっとした記入用紙がありますので履歴書は不要になります。
身分証は、
- 免許証
- パスポート
になります。
上記の身分証を持っていないという女性も少なからずいると思います。
その場合、学生証であったり、社員証であったり、保険証、住民票、卒アルなどをそろえて持参していただく場合があります。ですが、お店によってはそれでも面接不可という場合が大いにしてあります。
パスポート、免許証であればすべての会員制ラウンジは面接OKです。
免許証はすぐにとるというのは難しいかもしれませんが、パスポートは約2週間程度でできます。
この機会にパスポートをつくるのをオススメします。
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